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第3言語習得研究の現状と課題 : L3としての日本語教育研究への示唆の観点から

Title	第3言語習得研究の現状と課題 : L3としての日本語教育研究への示唆の観点から
Title	Research Trends in and Future Tasks for TLA Studies, from the Perspective of Suggestions for Research into Japanese Language Education as L3
Creator	Creator Name 金, ヘイン金, ヘイン Kim, Hyein Kim, Hyein Affiliation Affiliation Name 一橋大学
Key Word	第3言語習得
	L3としての日本語教育
	言語類型
Abstract	世界的に第3言語習得(Third Language Acquisition、以下TLA)への関心が増大している。本稿は、日本語教育研究においてはL3としての習得という観点からの十分な議論が行われているか疑問を持ち、海外のTLAの先行研究を、L3習得において影響を及ぼす要因を中心にまとめた。続いて日本国内で行われたTLAの先行研究の研究動向を検討した。以上の内容に基づき、「L3としての日本語教育研究」の現状を再考し、多様な言語背景を持つ学習者を考慮した研究が必要であることを指摘し、今後の議論のための示唆点を提示した。
Description	II. 報告
Publisher	一橋大学国際教育交流センター
Issued Date	2022-07-31
Language	Japanese(jpn)
Resource Type	departmental bulletin paper
Version Type	VoR
selfDOI	10.15057/74252
NCID	AA12872099
Source Title	一橋大学国際教育交流センター紀要
Volume Number	4
Page Start	71
Page End	81
Appears in Collections	04号 (2022)
URL	https://hdl.handle.net/10086/74252

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